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中学校 学習指導要領 【解説】 |
数学編 |
第3章 各学年の目標及び内容 |
第3節 第3学年の目標及び内容 |
2 第3学年の内容 |
A 数と式 |
A(3)二次方程式 |
中学校 学習指導要領 【本文】 |
(1) 二次方程式について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。 -------------------------------- ア 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア) 二次方程式の必要性と意味及びその解の意味を理解すること。 (イ) 因数分解したり平方の形に変形したりして二次方程式を解くこと。 (ウ) 解の公式を知り,それを用いて二次方程式を解くこと。 -------------------------------- イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。 (ア) 因数分解や平方根の考えを基にして,二次方程式を解く方法を考察し表現すること。 (イ) 二次方程式を具体的な場面で活用すること。 |
[内容の取扱い] (2) 内容の「A数と式」の(3)については,実数の解をもつ二次方程式を取り扱うものとする。 (3) 内容の「A数と式」の(3)のアの(イ)とイの(ア)については, ax2=b (a,b は有理数)の の二次方程式及び x2+px+q=0 (p,q は整数) の二次方程式 を取り扱うものとする。 因数分解して解くことの指導においては,内容の「A数と式」の(2)のアの(イ)に示した公式を用いることができるものを中心に取り扱うものとする。 また,平方の形に変形して解くことの指導においては,x の係数が偶数であるものを中心に取り扱うものとする。 |
中学校 学習指導要領 【解説】 |
第1学年では一元一次方程式を,第2学年では,それとの関連を図りながら,簡単な連立二元一次方程式を学習している。 -------------------------------- 第3学年では,二次方程式を解くことができ,それを具体的な問題解決の場面で活用できるようにし,方程式をこれまでより多くの場面で問題の解決に活用できるようにする。 |
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