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中学校 学習指導要領 【解説】 |
数学編 |
第3章 各学年の目標及び内容 |
第3節 第3学年の目標及び内容 |
2 第3学年の内容 |
B 図形 |
B(2)円周角と中心角の関係 |
中学校 学習指導要領 【本文】 |
(2) 円周角と中心角の関係について,数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。 -------------------------------- ア 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア) 円周角と中心角の関係の意味を理解し,それが証明できることを知ること。 -------------------------------- イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。 (ア) 円周角と中心角の関係を見いだすこと。 (イ) 円周角と中心角の関係を具体的な場面で活用すること。 |
[内容の取扱い] (4) 内容の「B図形」の(2)に関連して,円周角の定理の逆を取り扱うものとする。 |
中学校 学習指導要領 【解説】 |
円は,直線とともに最も身近な図形の一つであり,小学校から学習している。 例えば,小学校算数科では,円の中心,半径及び直径,円周率,円の面積を学習してきている。 中学校数学科においては,第1学年で円の接線について学習している。 -------------------------------- 中学校第3学年では,これらの学習の上に立って,数学的な推論の過程に着目し,円周角と中心角の関係について考察し,これによって円の性質の理解をより深めるとともに,円周角と中心角の関係を具体的な場面で活用できるようにする。 |
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