cosnavi.jp |
中学校 学習指導要領 【解説】 |
道徳編 |
第4章 指導計画の作成と内容の取扱い |
第3節 指導の配慮事項 |
5 問題解決的な学習など多様な方法を取り入れた指導 |
中学校 学習指導要領 【本文】 |
「第3章 特別の教科 道徳」の 「第3 指導計画の作成と内容の取扱い」の2 |
(5) 生徒の発達の段階や特性等を考慮し,指導のねらいに即して,問題解決的な学習,道徳的行為に関する体験的な学習等を適切に取り入れるなど,指導方法を工夫すること。 その際,それらの活動を通じて学んだ内容の意義などについて考えることができるようにすること。 また,特別活動等における多様な実践活動や体験活動も道徳科の授業に生かすようにすること。 |
中学校 学習指導要領 【解説】 |
道徳科においては,道徳的諸価値についての理解を基に,自己を見つめ,物事をより広い視野から多面的・多角的に考え,人間としての生き方についての考えを深める学習を行う。 こうした道徳科の特質を生かすことに効果があると判断した場合には,多様な方法を活用して授業を構想することが大切である。 道徳科の特質を生かした授業を行う上で,各教科等と同様に,問題解決的な学習や体験的な学習を有効に活用することが重要である。 その際,中学校では生徒の発達の段階や特性等を考慮した上で,人間としての生き方について多面的・多角的に考え,話合いや討論することを通して,主体的かつ自発的な学習を展開できるように創意工夫することが求められる。 |
関連場所へジャンプ |
→ 中学校道徳編 目次 |
→ 小学校道徳編 目次 |
→ 中学校学習指導要領(2017)目次 |
→ 学習指導要領ナビ トップページ |