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中学校 学習指導要領 【解説】 |
道徳編 |
第5章 道徳科の評価 |
第3節 道徳科の授業に対する評価 |
1 授業に対する評価の必要性 |
学習指導要領第1章総則には,教育課程実施上の配慮事項として,「生徒のよい点や進歩の状況などを積極的に評価し,学習したことの意義や価値を実感できるようにすること。 また,各教科等の目標の実現に向けた学習状況を把握する観点から,単元や題材など内容や時間のまとまりを見通しながら評価の場面や方法を工夫して,学習の過程や成果を評価し,指導の改善や学習意欲の向上を図り,資質・能力の育成に生かすようにすること。」として学習評価を指導の改善につなげることについての記述がある。 -------------------------------- 道徳科においても,教師が自らの指導を振り返り,指導の改善に生かしていくことが大切であり,授業の評価を改善につなげる過程を一層重視する必要がある。 |
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