cosnavi.jp |
中学校 学習指導要領 【解説】 |
総合的な学習の時間編 |
第4章 指導計画の作成と内容の取扱い |
第1節 指導計画の作成に当たっての配慮事項 |
1 指導計画作成上の配慮事項 |
(3) 他教科等との関連付け |
中学校 学習指導要領 【本文】 |
(3) 他教科等及び総合的な学習の時間で身に付けた資質・能力を相互に関連付け,学習や生活において生かし,それらが総合的に働くようにすること。 その際,言語能力,情報活用能力など全ての学習の基盤となる資 質・能力を重視すること。 |
中学校 学習指導要領 【解説】 |
今回の改訂では,これまで以上に総合的な学習の時間と各教科等との関わりを意識しながら,学校の教育活動全体で教科等横断的に資質・能力を育成していくカリキュラム・マネジメントが求められている。 -------------------------------- 他教科等及び総合的な学習の時間で身に付けた資質・能力を相互に関連付け,学習や生活において生かし,それらが総合的に働くようにするとは, 各教科等で 改めて 身に付けた資質・能力は, -------------------------------- これからの時代において こうした資質・能力の獲得のためには, そして, -------------------------------- 例えば,エネルギーや環境の問題に関心をもち,探究的な学習を行った場合,生徒は,各家庭の電気やガスなどのエネルギーについて調査し,身近なエネルギーと環境・災害に関する課題を探究していく。 ここでは,社会科や理科で学習した資源やエネルギーに関する知識が発揮されることで,豊富な情報が収集される。 また,収集した情報は数学科や国語科,技術・家庭科を生かして統計処理し,コンピュータなどでまとめたりして,深く分析していく。 さらには,そうした結果をプレゼンテーションなどにまとめたり,劇や音楽として総合的に表現したりしていくことが考えられる。 -------------------------------- このように, そのためにも,
例えば, 各教科等で学ぶ1年間の -------------------------------- 一方, 総合的な学習の時間の成果が, 各教科等と -------------------------------- このように, 日常の学習活動や生活における -------------------------------- その際,
言語能力とは, 言語に関わる 「創造的思考と 情報を理解したり
情報活用能力とは, 世の中の様々な事象を 情報及び情報技術を 問題を発見・解決したり
これらの能力は, 第1章総則の -------------------------------- その他の 問題解決的な学習 体験活動 「対話的な学び」 見通し振り返る学習 等が挙げられる。 |
関連場所へジャンプ |
→ 中学校 総合的な学習の時間編 目次 |
→ 小学校 総合的な学習の時間編 目次 |
→ 中学校学習指導要領(2017)目次 |
→ 学習指導要領ナビ トップページ |