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| 小学校 学習指導要領 【解説】  | 
| 総則編 | 
| 第3章 教育課程の編成及び実施 | 
| 第6節 道徳教育推進上の配慮事項 | 
| 4 家庭や地域社会との連携 (→第1章第6の4)  | 
| 小学校 学習指導要領 【本文】  | 
| 第1章第6の4 (家庭や地域社会との連携)  | 
4 学校の道徳教育の全体計画や道徳教育に関する諸活動などの情報を積極的に公表したり,道徳教育の充実のために家庭や地域の人々の積極的な参加や協力を得たりするなど,家庭や地域社会との共通理解を深め,相互の連携を図ること。  | 
| 小学校 学習指導要領 【解説】  | 
| (1) 道徳教育に関わる情報発信 | 
学校で行う道徳教育は,自立した人間として他者と共によりよく生きるための基盤となる道徳性を養うことを目標として行われる。このような道徳性は学校生活だけに限られたものではなく,家庭や地域社会においても,児童の具体的な行動を支える内面的な資質である。 そのため,学校で行う道徳教育をより強化するためには,家庭や地域社会との連携,協力が重要になる。その際には,学校と家庭や地域社会が児童の道徳性を養う上での共通理解を図ることが不可欠である。 道徳教育は学校が主体的に行う教育活動であることから,学校が道徳教育の方針を家庭や地域社会に伝え,理解と協力を得るようにしなければならない。 具体的には,学校通信で校長の方針に基づいて作成した道徳教育の全体計画を示したり,道徳教育の成果としての児童のよさや成長の様子を知らせたりすることが考えられる。 また,学校のホームページなどインターネットを活用した情報発信も家庭や地域社会に周知する上で効果的である。  | 
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