cosnavi.jp |
小学校 学習指導要領 【解説】 |
国語編 |
第3章 各学年の内容 |
第3節 第5学年及び第6学年の内容 |
1 〔知識及び技能〕 |
(1)言葉の特徴や使い方に関する事項 |
小学校 学習指導要領 【本文】 |
(1) 言葉の特徴や使い方に関する次の事項を身に付けることができるよう指導する。 ア 言葉には,相手とのつながりをつくる働きがあることに気付くこと。 イ 話し言葉と書き言葉との違いに気付くこと。 ウ 文や文章の中で漢字と仮名を適切に使い分けるとともに,送り仮名や仮名遣いに注意して正しく書くこと。 エ 第5学年及び第6学年の各学年においては,学年別漢字配当表の当該学年までに配当されている漢字を読むこと。 また,当該学年の前の学年までに配当されている漢字を書き,文や文章の中で使うとともに,当該学年に配当されている漢字を漸次書き,文や文章の中で使うこと。 オ 思考に関わる語句の量を増し,話や文章の中で使うとともに,語句と語句との関係,語句の構成や変化について理解し,語彙を豊かにすること。 また,語感や言葉の使い方に対する感覚を意識して,語や語句を使うこと。 カ 文の中での語句の係り方や語順,文と文との接続の関係,話や文章の構成や展開,話や文章の種類とその特徴について理解すること。 キ 日常よく使われる敬語を理解し使い慣れること。 ク 比喩や反復などの表現の工夫に気付くこと。 ケ 文章を音読したり朗読したりすること。 |
関連場所へジャンプ |
→ 小学校国語編 目次 |
→ 中学校国語編 目次 |
→ 小学校学習指導要領(2017)目次 |
→ 学習指導要領ナビ トップページ |