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小学校 学習指導要領 【解説】 |
算数編 |
第3章 各学年の内容 |
第4節 第4学年の目標及び内容 |
2 第4学年の内容 |
A 数と計算 |
A(7)四則に関して成り立つ性質 |
小学校 学習指導要領 【本文】 |
(7) 計算に関して成り立つ性質に関わる数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。 -------------------------------- ア 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア) 四則に関して成り立つ性質についての理解を深めること。 -------------------------------- イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。 (ア) 数量の関係に着目し,計算に関して成り立つ性質を用いて計算の仕方を考えること。 |
(内容の取扱い) (6) 内容の「A数と計算」の(7)のアの(ア)については,交換法則,結合法則,分配法則を扱うものとする。 |
小学校 学習指導要領 【解説】 |
第3学年までに,加法や乗法の計算の仕方を考えたり計算の確かめをしたりすることの指導を通して,具体的な場面において,交換法則,結合法則,分配法則が成り立つことについて学習してきている。 -------------------------------- 第4学年では,これまでに指導してきた数と計算の範囲において,四則に関して成り立つ性質を見いだし,それらを一般的に成り立つ計算として式にまとめ,必要に応じて活用できるようにすることがねらいである。 -------------------------------- 第5学年以降,計算法則は,小数,分数へと適用する範囲が拡張されていく。 |
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