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小学校 学習指導要領 【解説】 |
算数編 |
第3章 各学年の内容 |
第5節 第5学年の目標及び内容 |
2 第5学年の内容 |
A 数と計算 |
A(6)数量の関係を表す式 |
小学校 学習指導要領 【本文】 |
(6) 数量の関係を表す式に関わる数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。 -------------------------------- ア 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア) 数量の関係を表す式についての理解を深めること。 -------------------------------- イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。 (ア) 二つの数量の対応や変わり方に着目し,簡単な式で表されている関係について考察すること。 |
小学校 学習指導要領 【解説】 |
第4学年では,関数的な関係を捉えるための基礎となる見方や考え方を指導してきた。 -------------------------------- 第5学年では,□,△を用いた式に表し,式の中にある二つの数量の対応や変化の特徴について表などを用いて調べたり,二つの数量の関係を言葉の式で表したりする活動を十分に行い,関数の考えを伸ばすことをねらいとしている。 -------------------------------- また,公式などの表している関係が,整数のみならず小数も含めて用いられることについて触れ,数量の関係や法則などを簡潔かつ一般的に表すという式の役割についての理解を深める。 -------------------------------- 第6学年では,□,△の代わりにa,x などの文字を用いて,数量の関係や法則を簡潔かつ一般的に表現する力を高める。 |
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