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小学校 学習指導要領 【解説】 |
算数編 |
第3章 各学年の内容 |
第6節 第6学年の目標及び内容 |
2 第6学年の内容 |
B 図形 |
B(4)角柱及び円柱の体積 |
小学校 学習指導要領 【本文】 |
(4) 立体図形の体積に関わる数学的活動を通して,次の事項を身に付けることができるよう指導する。 -------------------------------- ア 次のような知識及び技能を身に付けること。 (ア) 基本的な角柱及び円柱の体積の計算による求め方について理解すること。 -------------------------------- イ 次のような思考力,判断力,表現力等を身に付けること。 (ア) 図形を構成する要素に着目し,基本図形の体積の求め方を見いだすとともに,その表現を振り返り,簡潔かつ的確な表現に高め,公式として導くこと。 |
小学校 学習指導要領 【解説】 |
第6学年では,第5学年における立方体や直方体の体積の学習を踏まえ,角柱や円柱の体積について,必要な部分の長さを測り,計算によって体積を求めるという考えを基に,新しい公式を導きだし,それを用いることができるようにすることを主なねらいとしている。 -------------------------------- そして角柱や円柱の体積について,計算による体積の求め方を考えるとともに,その表現を振り返り,簡潔かつ的確な表現に高める資質・能力が育成されることが大切である。 その際,考察の対象となる,空間図形と既習の図形の面積の求め方を関連付けて図形の見方を働かせ,体積の求め方を考えたり,公式を導いたりする過程を繰り返すことで,上記の資質・能力を伸ばすようにすることが大切である。 |
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