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小学校 学習指導要領 【解説】 |
総合的な学習の時間編 |
第9章 総合的な学習の時間を充実させるための体制づくり |
第3節 年間授業時数の確保と弾力的な授業時数の運用 |
3 授業時数に関する留意点 |
総合的な学習の時間の授業時数を確実に確保し,しかも柔軟に運用していくには次のようなことに留意する必要がある。 |
(1) 年間指導計画及び単元計画における授業時数の配当 |
単元において,どの活動に何時間の授業時数が必要なのかを算出し,年間指導計画及び単元計画に授業時数を適正に配当しておくことが第一に必要である。 -------------------------------- その際,地域の行事や学校内のイベント,季節や植生の変化などに目を向け,授業時数の配当に工夫を加えることも考えられる。 |
小学校 学習指導要領 【解説】 |
3 授業時数に関する留意点 |
(2) 週単位の適切な実施計画と管理 |
単元計画を各週の計画に位置付ける。この計画は,基本的には時間割を踏まえることになるが,時期に応じて,学習活動に応じて柔軟に対応することになる。 まずは,計画を立て,必要な授業時数を割り当てるとともに,実際の実施した時数を積算しながら,適切な授業時数の運用になっているかを管理していかなければならない。 |
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