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小学校 学習指導要領 【解説】 |
総合的な学習の時間編 |
第4章 指導計画の作成と内容の取扱い |
第2節 内容の取扱いについての配慮事項 |
(2) 他者との協働、言語による分析・まとめ・表現、「考えるための技法」の活用 |
小学校 学習指導要領 【本文】 |
(2) 探究的な学習の過程においては,他者と協働して課題を解決しようとする学習活動や,言語により分析し,まとめたり表現したりするなどの学習活動が行われるようにすること。 その際,例えば,比較する,分類する,関連付けるなどの考えるための技法が活用されるようにすること。 |
小学校 学習指導要領 【解説】 |
総合的な学習の時間においては, 本項では, -------------------------------- 第1は, -------------------------------- ここでは, 共に学習を進めるグループ また
協働的に学習することの目的は, |
多様な他者と協働して -------------------------------- 一つには, 他者と協働して 説明する機会があることで -------------------------------- 二つには, 様々な考えや意見,情報を 多様な情報があることで, -------------------------------- 三つには, 多様なアイデアや視点を組み合わせる |
他者と協働して 自分の思いなどを これらによって, そして, 個別の知識及び技能が 未知の状況に対応できる -------------------------------- これからの時代を生きる児童 このような資質・能力は, 総合的な学習の時間において -------------------------------- 協働的に課題解決を行う際には, 各教科等で身に付けた 考えを可視化するなどして それによって, |
第2は, 本解説第3章第3節で述べたように,
探究的な学習活動の過程において, 自らの学びを そのためには,
例えば, 集めた情報を 体験したことや 理由や根拠を示したりすることで, 情報を分析し意味付けること などが考えられる。
また -------------------------------- 言語によりまとめたり表現したりする 文章やレポートにまとめることは, -------------------------------- それらの報告の場として, 参加者全員の前で行う その際, -------------------------------- そこでは, 例えば, 聞いている児童には その上で, このようにして, |
第3は, 「考えるための技法」とは, 例えば 技法のように -------------------------------- 児童は, 課題について考える過程の中で, しかし,児童は そこで, それにより, -------------------------------- そのためには,
学習活動において それは 「考えるための技法」の視点から
それにより, 逆に する場面を準備することができる。 -------------------------------- 「考えるための技法」を 児童は「考えるための技法」を
そのため, 総合的な学習の時間において, 習得した「考えるための技法」を と併せて指導すること -------------------------------- 「考えるための技法」を その際, どの教科等においても 「考えるための技法」を, (※原文では「超えて」) -------------------------------- 各教科等や 「考えるための技法」を, 他者と協働して課題を解決しようとする 言語により の質が高まり, 未知の状況にも対応できる思考力 -------------------------------- なお, |
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