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中学校　学習指導要領 数学編 解説目次

第３章　各学年の目標及び内容

第３節　第３学年の目標及び内容

１　第３学年の目標 (1) 知識及び技能 (2) 思考力，判断力，表現力等 (3) 学びに向かう力，人間性等

２　第３学年の内容

Ａ　数と式

Ａ（1）正の数の平方根

○ 数の平方根の必要性と意味 ○ 数の平方根を含む式の計算 ○ 平方根を具体的な場面で活用すること ○ 誤差や近似値

Ａ（2）簡単な多項式

○ 単項式と多項式の乗法及び多項式を単項式で割る除法 ○ 一次式の乗法，式の展開と因数分解 ○ 文字を用いた式で数量及び数量の関係を捉え説明すること

Ａ（3）二次方程式

○ 二次方程式の必要性と意味及びその解の意味 ○ 因数分解したり平方の形に変形したりして解くこと ○ 解の公式を知り，二次方程式を解くこと ○ 二次方程式を具体的な場面で活用すること

Ｂ　図形

Ｂ（1）図形の相似

○ 相似の意味及び三角形の相似条件 ○ 図形の基本的な性質を論理的に確かめること ○ 平行線と線分の比についての性質 ○ 相似比と面積比や体積比との関係 ○ 相似な図形の性質を具体的な場面で活用すること

Ｂ（2）円周角と中心角の関係

○ 円周角と中心角の関係の意味 ○ 円周角と中心角の関係を見いだすこと ○ 円周角と中心角の関係が証明できることを知ること ○ 円周角と中心角の関係を具体的な場面で活用すること

Ｂ（3）三平方の定理

○ 三平方の定理の意味 ○ 三平方の定理を見いだすこと ○ 三平方の定理を証明できることを知ること ○ 三平方の定理を具体的な場面で活用すること

Ｃ　関数

Ｃ（1）関数y＝ax2

○ 事象と関数y＝ax2 ○ いろいろな事象と関数 ○ 関数y＝ax2 の表，式，グラフとそれらの相互関係 ○ 関数y＝ax2 を用いて具体的な事象を捉え考察し表現すること

Ｄ　データの活用

Ｄ（1）標本調査

○ 標本調査の必要性と意味 ○ 無作為に標本を取り出し，整理すること ○ 標本調査の方法や結果を批判的に考察し表現すること ○ 標本調査を行い，母集団の傾向を推定し判断すること

〔数学的活動〕

ア　日常の事象や社会の事象を数理的に捉え，数学的に表現・処理し，問題を解決したり，解決の過程や結果を振り返って考察したりする活動 イ　数学の事象から見通しをもって問題を見いだし解決したり，解決の過程や結果を振り返って統合的・発展的に考察したりする活動 ウ　数学的な表現を用いて論理的に説明し伝え合う活動

第３章　各学年の内容

第１節　第１学年の目標及び内容

第２節　第２学年の目標及び内容

第３節　第３学年の目標及び内容

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